私は、モネに雇われた庭師のつもりで仕事をしています。
そう語るのは
「北川村『モネの庭』マルモッタン」の庭園責任者
庭師・川上 裕(かわかみ ゆたか)さん。
モネの庭を再現する匠が情熱大陸に出演です。
そんなワケで、今回はその庭師・川上裕さんがどんな人なのか?と
北川村『モネの庭』マルモッタンってどこにあるの?
と思ったので調べてみました。?
庭師・川上 裕(かわかみ ゆたか)のプロフィール
出典:https://www.furusato-tax.jp/
川上 裕(かわかみ ゆたか)
1961年、高知県生まれ。
農業を営む両親の元、幼少期から植物に親しみ、5歳でマイガーデンを持つ。
農業を継ぎたいと思うようになるが、両親から公務員などの安定した職につくことを勧められ
大学受験に挑戦するが、3度失敗する。
地元の銀行に就職。
30歳で銀行員を辞め、造園会社に転職する。
42歳の時、樹木以外に花を扱いたいという想いから「北川村『モネの庭』マルモッタン」の庭園責任者に就く。現在、就任して18年。
モネが咲かせたいと願いながら、ジヴェルニーの気候が適さず
叶わなかった熱帯性の「青い睡蓮」をみることができる。
出典:https://www.kjmonet.jp/
フランス・ジヴェルニーの「モネの庭」へ行きモネの絵画にある世界観やテロワールを庭づくりのインスピレーションとしている。
2015年、フランスの芸術文化勲章シュヴァリエを受賞。
庭師・川上裕が作る、モネの庭マルモッタンへのアクセスは?
情熱大陸では
モネの庭マルモッタンがどこにあるのか?
というところを詳しくは
話していなかった?と思います。
そこで、何処にあるのか
どこからどれぐらいの時間で行けるのかなどを
調べてみました。
モネの庭マルモッタンの住所
住所:高知県北川村野友甲1100(きたがわむら のともこう)
TEL:0887ー32ー1233
最寄り駅:奈半利駅から徒歩35分
営業時間:9:00〜17:00(最終入園16:30)
駐車場:有 園内無料駐車場(約100台収容)
定休日:6月~10月の第1水曜日、12月~2月末日
高知県主要施設からのアクセス
サクッと、どこから向かうのかと、おおよそのかかる時間を調べてみました。
高知県主要施設から車での所要時間
■JR高知駅より 約90分
■高知自動車道・南国ICより 約70分
■高知空港より 約60分
■JR甲浦駅(東洋町)より 約80分
■土佐くろしお鉄道 奈半利駅より 約10分
以上、サクッとではありますが、こんな感じで
「北川村『モネの庭』マルモッタン」へアクセス出来ますので
お近くにお住まいの方で行ってみたいと思った方や、旅行などで高知県方面へ行く方は
ぜひ、チェックしてみてください。
まとめ
・庭師・川上裕のプロフィール
・庭師・川上裕が作るモネの庭マルモッタンへのアクセスは?
・モネの庭マルモッタンの住所
・高知県主要施設からのアクセス
モネの庭を作ることが全て、と番組で言っておられましたが
人生を賭けて植物と向き合う川上裕さんの情熱が、存分に伝わる内容でした。
実は僕もマイガーデンを持って家庭菜園を3年ほどやっていた経験があるので
植物を育てることの難しさを、人並み以上に、身をもって知っているつもりです。
それだけに、川上裕さんの作るモネの庭マルモッタンの繊細さや優雅さ、それと
施設全体では3ヘクタールという広大な土地と、植物の管理というのは
途方もなく大変なことだと、想像に難くないですよね。
一度はナマで観たいと感じる素敵な景色でした。
モネが咲かせたいと願い叶わなかった熱帯性の「青い睡蓮」を
これからも咲かせ続けて欲しいですね。
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