あれが終わった時、とんねるずはほぼ死にましたよね
強烈な言葉から始まった情熱大陸
RED Chairのインタビュー。
「とんねるずのみなさんのおかげでした」が放送終了した
その後の番組冒頭のインタビューにて
文字起こししてみました。
石橋「やっぱり、みなさんのおかげです。っていうのは、
人生ほとんど賭けていたくらいの番組でしたし
それがやっぱり終わってしまっ…て
やっぱりちょっと精神的にもあんまり良くなかったですし
その後、なかなかテレビの仕事も少なくなって、まぁ本当に戦力外通告だな、って
やりたくても出来ないっていうのは、ちょっ…と、どうしようも…
あっ、このまんま終わってしまうのかな?っていう思いは、かなり強かったですね。
だから、ん〜あぁ〜もう、ユニフォーム脱がされてしまったな、っていう
さて、、、どうしますか?
60(歳)をちょっと前に、実質、定年だなっていう感じはありましたよね。」
悶々とした時期があったんですか?
石橋「ありましたね。まだ自分はやりたいのに、仕事がないっていう
どうにもぶつけようがないというか、、、」
これは、人生の岐路に立たされた!という感じではないでしょうか?
とんねるずとして約40年芸歴を重ねてきて、この数年間で、放送というところに規制、また規制と重ねてかかってきて
20年前や10年前にテレビでやってきた事が
とんねるずとしてやりたい事が
テレビで出来なくなっていったんじゃないかなと、僕は思います。
それ故に、貴さんにとってテレビに出る機会が減る事=戦力外通告を受けたと感じた
というところに繋がるのかな、と。
石橋貴明、動画配信で新境地「貴ちゃんねるず」大ヒット
2020年6月、今まで共に番組を作ってきた戦友
マッコイ斉藤ディレクターとYouTubeで「貴ちゃんねるず」を開設。
瞬く間に、チャンネル登録者数100万人を突破!
番組では「貴ちゃんねるず」を観ているという芸能人とコメントが数人、出ていた。
池田美優「この間、生配信観てました。誕生日の」
満島真之介「観てますYouTube。めっちゃ面白くて、みんなで爆笑して観てます」
香取慎吾「僕、観てるんでYouTube。観さしてもらってます」
こういった言葉や、YouTubeの感触を感じての反応というか、ここに至るまでの葛藤について語る
石橋「言い訳ばっかりしててもしょうがないんで、、、あの〜やるのかやらねぇ〜のかどっちなんだよ!って
ガタガタガタガタ言わずに、やるのかやらねぇ〜のかよ、好きなのかよ?好きじゃねぇ〜のかよ?どっちなんだよ
っていう」
戦力外通告を受けたと感じたその先に
この心境は、会社を解雇されたサラリーマンの様な感じだったんじゃないかなぁ〜
あるいは
最愛の恋人を失って途方に暮れる感じというか、、、
仕事どころか、食事も喉を通らないというか、、、
今、バラエティーに富んだ企画で人気のyoutuber達がやっている事は
80年代や90年代にビート武さんやドリフターズさん、とんねるずさんが
当時やっていたテレビ番組の企画の真似だと、僕は思うんです。
真似がダメとかそういう事を言いたいんじゃなくて
令和時代の今、視聴者が求めているモノこそが
80年代や90年代のバラエティー番組みたいな内容なんじゃないかな。
って思ったり、実際にそう感じたりしています。
だからこそ、ここ数年、貴さんがテレビ番組ではやっていなかった事を
YouTubeで配信するということは、流れとしては当然というか
当たり前というか、もっとも自然な流れだったのではないでしょうか。
稀代のエンターテイナーが思う事とは?
情熱大陸の番組の最後に
貴さんが案内してくれたのは
若い頃に一度だけ夢を諦めかけ、木梨憲武さんにコンビ解消を持ちかけた公園だった。
今年還暦を迎え、息を吹き返した稀代のエンターテイナーが思う事とは?
その当時、ブランコに乗って、木梨憲武さんにこう言ったのだという。
石橋「もう、やめっかぁ〜、ダメだなぁ〜」
コンビやトリオのお笑い芸人なら、一度はこんな経験あるある!という様な話だ。
石橋「勢いだけでやって来た、この40年間くらいですけど
まぁ〜その時に、出ていくパワーっていうのは
昔みたいに、100メーター9秒台だぁ〜みたいなダッシュは出来ないけど
もぅ、100メーター9秒台で走れないけど…、30メーターは、、、3秒でいけるぞ!みたいな
だんだん距離は短くなってるんですけど、そういう感じですよね、うん
好きならやるしかないですよ」
まだじゃあ〜、好きな気持ちはあるんですね?
石橋「いやぁ〜、やっぱり大好きなんでしょ(笑)大好きなんでしょ!」と2回
満面の笑みで、答えていました。
情熱大陸の番組の中で、チラッと写る「貴ちゃんねるず」のスタッフさんをみて思った事
今までの貴さんをずっと近くで見て来ていて、慕ってついて来てる、っていう印象です。
そうじゃないと、YouTubeやろう、と思ってすぐにあれだけのスタッフさんを揃えて、動いてもらうなんて事は
出来ないと思います。
貴さんって、テレビ番組では破天荒なイメージが強いですが
誠実で直向きで、人情味溢れる人なんだなぁ〜と感じました。
これからも笑いあり・涙あり・感動ありの「大好きな事」を詰め込んだ動画配信を楽しみにしています。
まとめ
石橋貴明、動画配信で新境地「貴ちゃんねるず」大ヒット
戦力外通告を受けたと感じたその先に
稀代のエンターテイナーが思う事とは?
貴さんの活躍は今後YouTubeで沢山観ることが出来ると思いますが、その他の情報発信にも注目です!
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