MMORPGの「剣と魔法のログレスいにしえの女神」が
２０２０年６月３日（水曜日）のメンテナンスにて、ワールド統合されました。
ワールド統合されてから約半年。
出典：https://app.famitsu.com/
ログレスを引退したプレイヤーや、２０２０年１０月や１１月にログレスを遊び始めたというプレイヤーは、もしかしたらログレスがワールド統合したという事を知らない人もいるかもしれません。
そこで
ワールド統合によってなにが変わったのかを振り返りつつ
いちプレイヤーとして思う
メリット・デメリットを、それぞれ４つにまとめてみました。
ワールド統合振り返り
決まったワールドの組み合わせ内で他ワールドのプレイヤーと一緒に遊ぶことができるようになった！
ワールド１からワールド１４までの１４サーバーがあるワケですが、全てのワールドがひとつになったワケではない、という事ですね。
どうなったのかというと
一緒に遊べるようになったワールドの組み合わせというのがあり、次の様になりました！
・ワールド１、６、１１
・ワールド２、８、９
・ワールド３、７、１３
・ワールド４、１４
・ワールド５、１０、１２
この様なワールドの組み合わせになっています。
各種クエストを一緒にプレイできる。グループ・クラン等も他のワールドのプレイヤーと楽しめるようになりました。
ワールド統合された時のゲーム内告知でも、たしか…、チャット・クラン名・各種ランキングについては、こんな感じに告知していたと思います。
チャット
組み合わせ内であれば、他のワールドのプレイヤーともチャットすることが可能になりました。
もちろん、ダイレクトチャットを送ることも可能です。
クラン名
新たにクランを作成する際、上記表の組み合わせ内で1度でも使用されたクラン名(解散したクランも含む)はつけることができません。
2020/6/3(水)メンテナンス時点で現存するクランのうち、組み合わせ内で同名のクランがあった場合
対象クランは「クラン基本設定」から1度だけクラン名を変更することができる。
1度変更したクラン名を元に戻したり他の名称に変更することは出来ない。
※クラン名はクランマスターのみ変更可能。
各種ランキング
クランランキングとバトルタイマーのランキングは、
組み合わせ内で集計されたランキングになる。
その他の各種ランキングは、これまで通りワールドごとに集計される。
ワールド統合のメリット
僕が思うメリット４つを、なぜそう思うのか？まで、深掘りして解説していきます。
１、アクティブユーザーの増加
２、ワルチャがにぎやかになった
３、サポート職人口の増加
４、エンドコンテンツに行きやすくなった
メリット１
ワールド統合による最大のメリットは
アクティブユーザーの増加と思っています。
それによる恩恵として
ざっくり言えば
他ワールドのプレイヤーとワイワイ遊べる。
クエストエリアでも城下町エリアでもプレイヤー同士の交流が盛んになり、賑やかな場が増えました。
メリット２
メリット１に繋がる事ですが、過疎っていたワールドのワルチャ(ワールドチャット)やエリチャ(エリアチャット)がにぎやかになった！
僕の遊んでいるワールドを例にすると、総合ランキングだとワールド統合前は３，０００台後半が最下位でしたが、ワールド統合後の昨今９，０００台が最下位です。
単純にランキングに表示される順位が約２．５倍くらい増えたワケです。
賑やかになった事は良い事です！
また、それによってワルチャでの他ワールドのプレイヤーとの交流が盛んになり、新たに他ワールドのグループやクランに所属したりする事が可能になったのは、ユーザーにとって大きなプラスだと思います。
ログレスの全盛期時代(１年目〜３年目くらいと思ってる)の賑やかさが戻ってきた様で、ひとりのプレイヤーとして嬉しく思っています！
もう少し深掘りして言うと、次のメリットになるのかなと思います。
メリット３
サポート職人口の増加！
おそらく全ワールドで大体同じ比率だったと思われますが
サポート職人口の枯渇から、かなり解放されたのではないかと思います。
火力職のプレイヤー人口とサポート職のプレイヤー人口の比率は、たぶんこんな感じのはずです。
火力職：サポート職
８：２
もしくは
７：３
体感がこれくらいのはずかと。
メリット４
エンドコンテンツに行く為のパーティを組み易くなった。
ジョブや装備で言うなら
ヴァルキリーのプレイヤーで
ゼクティス・メビウス・メビウス・コスモ・時かけ、とか
ゼクティス・メビウス・メビウス・メビウス・時かけ、とか←（こんなにメビウスを積むクエストがあるか分からないがw
）
武器の所持数が、ゼクティス３本・メビウス３本・ネーレウス３本以上を所持している、とかw
ガーディアンのプレイヤーで
シルフ・グングニル・グングニル・グングニル・獄、とか
シルフ・グングニル・グングニル・グングニル・グングニル、とか
神槍を１０本以上所持している、とかw
まぁ〜、こんな感じの装備を組めるサポート職のプレイヤーが
今の統合されたワールドなら、２倍〜３倍くらい増えたのではないか？と思うワケです。
統合前はクリア出来なかったクエストも、統合後に他ワールドのプレイヤーとパーティを組み
「初クリアした」
という人も、居るかと思います。
ワールド統合のデメリット
１、ワルチャの「荒らし」が増加。
２、ルームの貸し切り状態の状況を造りづらくなった。
３、時限クエストで、ゴースト（希蒼玉の戦棍）を使用してクエストクリアの邪魔をするプレイヤーが現れる様になった。
４、クランランキングとバトルタイマーのランキングの競争倍率が増加
デメリット１
ワルチャの荒らしが増加
出会い房や下ネタ発言、喧嘩を売ってくる口の悪いプレイヤー、ワルチャでの連投(違反行為)などが、ワルチャが過疎っていたワールドだとかなり顕著に現れたかな、と。
なんとかの法則みたいに８：２で、そういう人種がいる事は受け入れつつ、適度にしてほしいです。
時限クエストの時間のパーティ募集が、荒らしで流れてしまうのは、真面目に遊んでいるプレイヤーにとっては、阻害行為以外の何物でも無いワケです。
デメリット２
ルームを選べる試練や時限クエストで、過疎ルームの貸し切り状態の状況を造りづらくなった。
これは例えばオシリス試練なら、ソロで過疎ルームでサクサク周回すると言う事。
この様に、速い人なら１回約１０秒以内で狩り終わるワケですw
時限クエストなら、パーティを組んでいるとして
それぞれ異なる通信環境や端末を使っている為に
動作が軽いとか重いとかの問題があるのですが
にぎやかや混雑になってしまうと
人によっては、画面真っ暗になるブラックアウト現象が起きたり
鯖落ちしてタイトルに戻されたりしてしまうワケです。
デメリット３
ゴースト（希蒼玉の戦棍）を使用してクエストクリアの邪魔をするプレイヤーが現れる様になった。
ゴースト（希蒼玉の戦棍）を使用してプレイヤーを
阻害するというのは
古くはリリース１年目の雪山時代（レベリングのエリアが雪山だった）において
エネミーがポップアップする場所にアプリを起動したまま完全に放置して
アクティブユーザーがエンカウントして狩りをしている所に吸い込まれ
放置レベリングを行うことが出来たために
それを快く思わないプレイヤー達が放置で戦闘に吸い込まれて来たプレイヤーを
ゴースト（希蒼玉の戦棍）を使用して
HPを強制的に７（ファントムイクリプス）
必殺の効果：味方全体の最大HPが極低下
にして
エネミーに倒され戦闘不能になり
意図的に経験値を獲得出来ない状況を作り出す！
という、嫌がらせ行為の事を指す。
昨今では
放置などいない時限クエストに
このゴースト（希蒼玉の戦棍）を使用してプレイヤーを阻害する
という事をしているプレイヤーがいる。
もしくは
輪廻転生（ラビスフォート）を使用して
HPを強制的に８
効果：自分がHPを上回るダメージを受けた場合にHP８に回復（１５秒）
になる
これも、戦闘不能になる確率が極めて高くなる
阻害行為と言える。
が、これについては
２パターンの対策があると思いますので、紹介します。
対策 １
ルームを選べる時限クエストの場合
５人〜８人パーティを組む事で、野良プレイヤーの乱入を回避することが出来ます。
対策 ２
ルームを選べない時限クエストの場合
ゴースト（希蒼玉の戦棍）を使用された後すぐに、神槍シルフ持ちのガーディアンに神槍シルフを打ってもらう事で、味方全体の最大HPを１０万アップ（３６００秒）の効果が付与されるので、戦闘不能で全滅する確率を限りなく低くする事が可能です。
デメリット４
クランランキングとバトルタイマーのランキング
これは当然ながら、今までは各ワールド毎にランキングされていました。
ですが、、、
ワールド統合した事で、統合したワールド全体でのランキングに変わってしまった！
と言う事なんです。
つまり、人口増加によりランキング倍率が約２．５倍くらいになってしまったワケです。
ざっくりとした事を言うと
クランランキングが２０位くらいのところにいたクランが６０位前後になるよーな感じです(汗)
まとめ
・ワールド統合振り返り
・ワールド統合のメリット
・ワールド統合のデメリット
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