Vシネマの帝王こと、竹内力さんがあの大豪邸を売却していたそうで、なぜ売却することにしたのか?
また、その理由について、ネットでは多くの共感を呼んでいるので、気になって調べてみました。
竹内力さんといえば、昨今ではバラエティ番組に出演されているタレントという印象が強いと思いますが、Vシネマの帝王と言われる俳優です。
そのVシネマの帝王が「極道の妻たち 決着1998年 東映」にて秋葉吟二役として出演されていた(当時35歳)辺りに購入された購入費用その他込みで
11億円をかけてきた豪邸を売却されていたということで、その売却理由に、ネットでは多くの共感を呼んでおり、話題になっていたので、みんなの共感の声を集めてみました。
竹内力(Vシネマの帝王)11億円の豪邸を売却、なぜ!?
結論から言うと「終活」とのこと。
芸能記者が竹内さんに取材した内容によると
竹内「もう不動産会社への売却は済んでいるんだ。価格は7億円以上。まだ次に住む人は決まっていないみたい。思い入れのある家だったんだけどね」
「元大使館といっても、たんなるオフィスのような内装で、派手じゃなかったんだ。タイルを張り替え、蛍光灯をシャンデリアに変えて…何から何まで改築して、洋館風にしたんだ。次に買ってくれる人にも、使い方を説明したいな」
思い入れのある家だったにも関わらす、手放さなきゃいけないと決断した。
引用:https://news.yahoo.co.jp/
その理由が「終活」と言うことなのですが
なぜ、その結論になったのかも気になるところです。
その理由は
「10年前から、売ろうかと考えていたんだ。妻と暮らしているけど、広すぎるんだよ。別々の部屋にいると声も届かない。インターホンはつけたけど結局使わないしね。実際に使っているのは2、3部屋だけ。朝8時までにゴミ出しもしなくちゃいけない。それにエレベーターがないから、3階に行くには階段を使う必要がある。でも、自分がいつまで元気に動けるかわからないわけだから。言ってしまえば、終活の一種だな」
「50人とか100人とか呼んで、映画を観たり酒を飲んだりして、朝まで騒いだもんだよ。ベッドはいくらでもあるし、トイレは5つ。少なく見積もっても7LLLDKだから、ホテルみたいなもんだよな。でも、そのためにコップは300個以上も用意するし、当日は洗い物も追いつかないし、後始末も大変でやらなくなっちゃったよ(笑)」
引用:https://news.yahoo.co.jp/
購入したての30代の頃はホームパーティでワイワイしていたみたいですが、規模が大き過ぎる…
50人とか100人ってのは、、、
それと、7LLLDKという異次元の間取りね。
世間一般のホームパーティって3〜10人くらいなのでは?
さすが豪邸(笑)
過去、何度もテレビ番組に竹内力さんの豪邸は取り上げられていて、その凄さがわかる動画がありましたので、気になった方はどうぞ!
こちらです⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎
リビング:70畳
トイレ:5ヶ所
バスルーム:5ヶ所
これで妻と二人暮らし
異次元の間取りwwwwwwwwwww
同年代や歳上の社長たちからは
豪邸には住んだんだし、後のことを考えなよと、すすめられていたという。
これに対して、竹内さんは「確かにそうだなと思った。」と
現在58歳で、「アクションの仕事が減ることへの不安でこれまでは公表してこなかった。
腰と首の手術をなん度もしているし、痺れなどの後遺症もある」とのことです。
でも、映画は製作中だし、出演する予定もあるそうで、まだまだ帝王を観る機会がありそうです。
豪邸の売却に共感の声
物凄い数のコメントの中から、僕の独断と偏見で共感が高いと思ったコメントを紹介させていただきます。
・将来を見据えての決断は素晴らしいと思います
・今はそういう時代になって来たんでしょうね。
年齢や家族構成、仕事など自分の生活の変化に合わせて住み替える時代になってきているように感じます。
・さすが、元銀行マンらしい堅実な考えに頷けます。
コツコツとまじめに貯めることが美徳とされてきた昭和生まれの方々、特に仕事だけしてきた男性は自分の建てた家は自分を象徴するものと思われる方も少なくないでしょう。
・動けるうちに終活と言う竹内力さんの考えはほんといいです。
・竹内さんにはミナミの帝王でたくさん楽しませていただきました。悪いうわさも全然聞かないし、賢くて良い人なんだと思う。作品のイメージもくずれなくて、最高にかっこいい俳優さんだわ。末永くお元気でいてほしいです。
・私も終活は他人事では無い年齢になってきましたが、竹内さんの選択に共感を覚えました。体が動くうちに先を見据えた生活ビジョンは必要ですよね。
引用:https://news.yahoo.co.jp/
SNSでも話題になってました
竹内さんがそういう準備。
やはり寂しくはある。
代表作は「ミナミの帝王」で間違いないとしても、「101回目のプロポーズ」での"トレンディ俳優"(死語ww)然としたイメージからのギャップにはのけぞった。
「極悪ガンボ」も好きだった。#竹内力 終活で「12億円」豪邸売却— dokuguma (@dokuguma1982) September 13, 2022
・この決断ができることは想像以上に難しいはず。
年を取れば取るほど頑固になり環境の変化に対応できない中で、かなり柔軟な考え方を持っている事がわかります。本当の意味で人生の成功者。
・流石です^ ^スターのお手本かな?スターは死ぬまでスタートさらしい生活じゃなくてもいいと思う。晩節を汚すのはやめてほしい。スポーツ選手も、、、力の兄貴がスターの間でもうまく成果のドロップアウトする手本になって欲しい。
・素晴らしい断捨離です。なかなか出来ることではありません。
家、クルマ、家具類、家電製品、など身の回りのものを生活にあったサイズに変えてゆくのも年を取ると必要になってくると思います。
・ミナミの帝王、懐かしいな〜、最初からレンタルビデオで全部観たけど、ミナミの帝王を演じられるのは竹内力しかいないね。竹内力の他の出演作も面白かったけど、やはりミナミの帝王が1番合っていると思う。
・竹内さんのスケールとは比べられないけど、広すぎる家でも使う部屋は数部屋だからいらなくなるって凄く分かる。歳取ると適度な広さで、何よりも環境と場所に恵まれた家の方が魅力的になる。
・この人は本当に頑張って上がってきた俳優 ヤクザ系の出演が多くなったけど売り出しの頃は好青年の役でカッコ良かったのがまだ焼き付いています 萬田銀次郎がはまり役だったな
・周囲の意見を聞き入れ人生設計のアップデートを柔軟に進めている。
映画のイメージとは違い現実的な方だと再認識しました。
引用:https://news.yahoo.co.jp/
終活、断捨離という言葉の方が馴染みのある方もいるかもしれませんが
老後に備えるということを、芸能人であり成功者である人が50代後半という年齢で決断したことが
本当に凄いことだと思います。
11億円かけて改築して好みの住居に作ってきたものを、手放すというのは
例えば、昭和生まれで頑固者なら、自分の「成功の証」を生きているうちは、手放したくない!
なんて思う人もいると思うんですよね。
家・車・時計が、昭和生まれ男性が思う成功の証の筆頭アイテム
だと思います。
例えるなら、500万円前後で車のベンツを買うなら、同じ500万円前後で時計のロレックス・デイトナを購入しておく方が、将来的な資産価値が高くなる可能性が高いですよね?
なぜなら
ロレックス・デイトナは定価:140万円程度ですが、プレミアがついて、現在は450万円前後で取引されているからです。
車は、走行距離が増加すると基本的には価値が下がりますよね。
ただし、同じ車でも、フェラーリの世界限定生産10台の1台を所有とかになると話は変わります。
上記のロレックスと同じく、プレミアがつくことが容易に想像できるからです。
それを踏まえて
昭和時代、女の子をデートに誘うステータスとして
「カッコイイ車で送り迎え出来る男」
というのが現実にあったらしいですからね。
今の10代〜20代で、スポーツカーで女の子を送り迎えすることがいい男のステータス、と思っている人は、男女共にほぼ皆無だと私は思っています。
YouTubeやTikTok・Instagram・ライブ配信、Vtuberなどで人気という方が、今の時代のステータスな気がします。
竹内力さんは、もちろん昭和生まれの人ですが、ネットの声にもありましたが、元銀行員だったからか、とても堅実な考えをお持ちの方なんだなぁ〜と、インタビューの言葉を見て思いましたね。
まとめ
・竹内力(Vシネマの帝王)11億円の豪邸を売却、なぜ!?
・豪邸の売却に共感の声
Vシネマの帝王・竹内力さんは、同年代や、今30代〜40代という世代に、こういう決断の方法があるという、ある種の模範解答を身を持って示してくれたように感じました。
人生設計を見直す機会を与えてくれた良いニュースだった、と感じた方も多いのでは無いでしょうか?
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