大人気テレビドラマの『野ブタ。をプロデュース』が、15年振りに特別編として復活です!
当時の野ブタ。をプロデュースを振り返りつつ、特別編がどのような感じになるのか考察してみたいと思います。
野ブタ。をプロデュースとは?
出典:https://realsound.jp/
2005年10月から放送されたテレビドラマで、修二と彰こと亀梨和也さん山下智久さんのダブル主演のドラマでした。
また、当時は若手新人だった野ブタこと堀北真希さんもヒロイン役で出演されているという、今考えると超豪華キャストなテレビドラマでした!
原作は『のブタをプロデュース』白岩玄作の小説なのですが
このテレビドラマは原作とは大きく異なるストーリーでした。
原作では、修二は野ブタこと小谷信太のプロデュースに成功したが、あるトラブルをきっかけに友人達から孤立、彼女のマリ子と小谷からのとりなしをも拒み続けて孤立し、修二は転校する事に。
そして、転校先では今度こそ完璧な人気者を演じようと、自分自身をプロデュースする!
という感じの内容なのです。
あれっ、、、主人公の修二が転校しちゃったよ、、、っていう(笑)
捉え方によっては、バッドエンドとも言える様ななんというかスッキリしない、ハッピーエンドではない終わりを迎えます。
テレビドラマ
原作では野ブタ役が男でしたが、テレビドラマでは、堀北真希さんが野ブタ役という事で、女子力を磨くという方向のプロデュースを多くする流れに。
山下智久さん演じる彰はテレビドラマのオリジナルキャラクターとして登場します。
そして、修二・彰・野ブタの3人が、内面的な葛藤と成長を経験し、友情を育んでいく過程を描いている。
という感じで
青春ドラマらしい明るさのある内容だったと記憶しています。
名コンビの演技に引きつけられた!
物事を斜に構えて観るが実は人が好きで他人を気遣いする人気者の修二と、チャラくて掴めない彰という、全く異なった魅力のイケメン2人組!
この二人の絡みが毎回楽しみでした。
また男性でも女性でも、修二と彰、自分ならどっち?とか、どっち派?という話題性もありましたし、野ブタこと堀北真希さんが徐々に可愛らしく綺麗な女性へと変貌していく姿は、男性なら恋愛育成シミュレーションゲームをしているかの様に、毎回ワクワクして観ていたのではないでしょうか?
修二と彰のコンビが15年振りに復活!
この学園ドラマから、修二と彰というユニットが誕生しました!
そしてそのユニット曲、青春アミーゴもヒットしました!
当時、カラオケに行ったら必ず歌う曲でした。
友達と、どっちが修二パートで、どっちが彰パートを歌うのかを決めて、カラオケ練習をしていたという方も多いのではないでしょうか?
数ある音楽番組にも、もれなく出演されていたと思います。
そんな2人が、15年振りに修二と彰として復活するという事で、これは、確実に凄いドラマになりそうだな、と。
4月25日の放送から2週連続放送予定という事で
やはり王道に前半は野ブタの女子力を磨く流れで、野ブタが徐々に修二と彰に打ち解け、可愛くなっていくのかな!?と。
その過程として、野ブタの髪型、表情、メイクが可愛く変身していくという成長する姿を観た
いと思いますし、また、それが楽しみのひとつでもあるかと思います。
後半では、クラスで修二・彰・野ブタの3人がそれぞれ人気者となり、内面に大きく変化が現れ葛藤し、それぞれの価値観や思考からぶつかり合うものの、修二自身がプロデュースしてきたそんな野ブタを観て、自分自身を見つめ直す。
という、2005年の時のドラマのオマージュを詰め込んだ、2020年という時代ならではの見せ方で
当時のドラマ同様に、修二・彰・野ブタの3人それぞれの葛藤や成長を楽しく見守りつつ、ハッピーエンドを見届けたいと、そう思っています。
まとめ
野ブタ。をプロデュースとは?
修二と彰のユニット15年振りに復活!
皆さんは、2005年の野ブタ。をプロデュースをどの様に観ていましたか?
また、今回の野ブタ。をプロデュース特別編は、どの様な内容であってほしいと考えているでしょうか?
いずれにせよ、今回の特別編は楽しみですよね。
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